2022.10.29-30
「流れる雲よ」という特攻隊を題材にした
演劇舞台をご存知でしょうか。
これを支えてるのは各地の
ボランティアスタッフです。
京都チームは
この日ボランティアスタッフとして
沖縄入りしました。
大阪公演から始まり、ここ1.2年は
全国各地にファンができ、
ここでやりたい！！
というボランティアスタッフが名乗り出て。
実行委員をつくり。
全国を回ってる劇団になります。
今回は初沖縄公演という事で。
大阪実行委員に入っている
京都チームは
沖縄で知り合い0から3公演700人満員御礼
まで沖縄の方を呼び
大成功で終わりました✨
お手伝いを始める前は。
何でこの公演を皆んな無償で
やってるのかの意味が
全く理解できませんでした。
その時間、
バイト入ってる方が
仕事してる方が。
お金稼げるのになー。
皆んなボランティアで
自分の大事な時間を捧げてて志高いなー。
すごいなー。
お金持ちなんやろな〜
いいな〜
私にはそこまでできないかなー。
ていうのが本音でした。
同じ事、同じ時間無償で費やせるのか？
といえば当時の私の答えは無理。
でした。
メインでやってる役者さんは
年齢を聞いたらまだまだ若い20代。
自分がその年齢の時なにしてた？
と振り返ると
とても恥ずかしくなりました。
これを今の若い人、小学生〜大学生が
見たら確実に意識が変わって。
日本の未来がかわるやん。
て大袈裟に聞こえるかもやけど
本当にそう思いました。
日本はあかんあかん。
て言われるけど。
立て直し方簡単やん。
とさえ思いました。
この公演を見ると。
なぜ今自分がここにいるのか。
平和に豊かに
生きていけてるのか。
を辿ると。
答えはでてきます。
その時に、この沖縄実行委員
(大阪実行委員)の人達が
大事な自分の時間を使ってでも、
ボランティアでスタッフをしてるのかの
意味が分かった気がします。
「ボランティア」の本当の意味が
よく分かった日でもありました。
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