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初めてのビーチクリーン!社会貢献活動。
「“ビーチクリーンをやりたい!”と思っていたけど、自分1人ではなかなか手を付けることが出来なくて・・・」という仲間の声。
ちょうど僕も、高橋歩さん&山崎拓巳さん、仲間のめぐが10月末に沖縄の古宇利島で始めるTRUE BLUE の活動に興味を持っていて、「この活動は愛知でもできないかなぁ?」と考えていた時だった。(グッドタイミング!)
「だったら、みんなで試しにやってみよう!」と始まった社会貢献活動。
TRUE BLUEとは、
沖縄の古宇利島に工房があり、海で回収した海洋プラスチックを素材にした、アクセサリー、ランプ、サーフィングッズ、おもちゃなど、様々な商品が購入できる。子どもから大人まで、誰でも、気軽に、海洋プラを使ったアート体験ができる。
(詳しくはコチラ:https://wds.world/trueblue/ )
![](https://static.wixstatic.com/media/63e067_7dd1d35bc6b0492f8176e7b951623aa9~mv2.jpg/v1/fill/w_133,h_100,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/63e067_7dd1d35bc6b0492f8176e7b951623aa9~mv2.jpg)
“初めて”ということで、こんな目的でやってみた。
5人1時間でどれだけのゴミが集まるか。
道具は何が必要か。
集めたゴミはどのように処分するか。
どんな課題に気づくことができるか。
子どもたちも参加できそうか。
危険はないか。
継続して活動するためには、どうしたらいいか。
ビーチクリーンを行った場所は愛知県田原市の海岸。
集まったメンバーが、現地で既に他の活動をしていたり、出身地であったり、サーフィンでよく田原に来ていたり(下の写真w)、田原市にご縁感じた。これなら継続していけそうだったので、ここに決定!
![](https://static.wixstatic.com/media/63e067_f1a96f988d2948f8b3d513b4971376f4~mv2.jpg/v1/fill/w_115,h_115,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/63e067_f1a96f988d2948f8b3d513b4971376f4~mv2.jpg)
田原市にはサーフィンを楽しめるポイントがたくさんあり、この日も赤羽根西海岸で第25回伊良湖ロングボードクラッシックが行われていた。
田原市サーフィン協会 もあって、ビーチクリーンが活発に行われている。今後の活動でもジョインしていけたら、アップサイクルにもつながっていきそう。
例えば、こんな↓↓
TRUE BLUEのプロジェクト【SURF CYCLE PROJECT】
波が循環するように、プラスチックも気持ちよく循環させようよ、という想いで始まったプロジェクト。全国のサーフスポットで拾った海洋プラごみをアップサイクルして、サーフボードのフィンを創ります。地元の海で拾ったごみから生まれる、カラフルでスタイリッシュな「アップサイクルフィン」。 日本全国、ひとりでも多くのサーファーたちと、一緒に楽しんでいきたいと思っています。
10時にあかばねロコステーションに集合し、軽く自己紹介。道具は45ℓのゴミ袋を1人1枚と軍手。
準備を整えて、いよいよビーチクリーンスタート!(後ろに見えるオレンジの屋根がロコステーション。海岸がとっても広い!)
![](https://static.wixstatic.com/media/63e067_3775e280e4be41e8aa90b5d711bcacad~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_110,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/63e067_3775e280e4be41e8aa90b5d711bcacad~mv2.jpg)
勢いよくスタートしてみたが、あまりゴミがない様子・・・。
「すでにサーファーや他の団体が活動していて、拾うゴミがないんじゃないか!?」と、ちょっと拍子抜けしそうだったが、よくよく砂浜を見ると、ペットボトルの蓋や細かく割れたプラスチックの破片がたくさん出てくるじゃないか!
(↓写真を左右⇔にスクロール)
もっともっと海に近づいていくと、遠くからでもプラスチックだとわかる大きな塊があちらこちらにたくさん見えてくる。こんなものやあんなものまで(下の写真)。
他にも、植物を植えるプランターや釣りで使われるであろう計量カップ(大量に)、空き缶など。海に捨てられたゴミというより、普段の生活の中でちゃんと回収されなかったモノが風に飛ばされ、川に流れ、海にたどり着いたのではないか。街中のゴミを拾えば、海をきれいにすることにつながりそう。
(↓写真を左右⇔にスクロール)
中には、漁業で使われていた縄までも。(重たくて運びきれませんでした。)陸にこれだけのゴミがあるってことは、海の中には、もっともっとたくさんのゴミが漂流しているんだろうなぁ。
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結果、わずか40分ほどで、「もう持って帰ることができない量だから、ここまでにしょう」と拾うことを終了。まだまだ取り切れないほどのゴミがあって心残りではあったが、また次回!
![](https://static.wixstatic.com/media/63e067_659ebe03e44f41a29713c623a7fc2762~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/63e067_659ebe03e44f41a29713c623a7fc2762~mv2.jpg)
やってみて、わかった事
ゴミは無限にある。取り切れない。
波打ち際にゴミが貯まるので、台車など運びやすいといい。
プラゴミ以外に、ライターやビンなどもあるので分別を考える。
ペットボトルに入っている液体に気を付ける。(危険かもしれない)
袋に入らいないほど大きいゴミの処分方法を考える。
子どもも楽しんでできそう。
気温に注意する。(熱中症など)
プラの破片は細かいのでふるいがあるといい。
![](https://static.wixstatic.com/media/63e067_0b144f46eb0344e7b8da10cb1e6f7a8f~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_196,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/63e067_0b144f46eb0344e7b8da10cb1e6f7a8f~mv2.jpg)
参加メンバーの感想
こんなにゴミがあるなんて、正直驚いた。
この集まったゴミがアップサイクルできる方法を考えてみたい!
ゴミが「宝物発見!」に変わる瞬間があって楽しくできた。
隣で釣りをしている人が大勢いるけど、全員無関心なのが悲しい。
次回までの活動予定(課題)
アップサイクルの現場を視察しよう。
田原市で活動している団体を調べる。
環境に興味関心のある企業を探す。
ワークショップを考えよう。
継続(定期開催)するための仕組み化
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〈主催者〉
だい(淺野 貴大)/名古屋
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